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タイ・バンコクのおすすめ屋台グルメを厳選!おすすめスポットも紹介

バンコクは、美食の街としても知られ、特に屋台グルメは旅行者にとって外せない楽しみの一つです。リーズナブルな価格で本場の味を堪能できるのはもちろん、屋台ならではの活気ある雰囲気も魅力です。

1皿50~100バーツほどで楽しめるメニューが多く、観光とあわせて手軽に食事ができます。屋台グルメは街の至るところで見られますが、エリアによって雰囲気やラインナップも異なります。

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目次

バンコクで屋台グルメのおすすめスポット4つ

バンコクには数えきれないほどの屋台が点在していますが、どこで食べるかによって味わえる料理や体験が変わってきます。

夜遅くまで営業しているナイトマーケット、歴史あるチャイナタウン、週末限定の巨大マーケット、そして手軽に楽しめるショッピングセンター内のフードコートです。それぞれの特色を知れば、バンコクの屋台グルメをより満喫できるでしょう。

ナイトマーケット

バンコクの夜を彩るナイトマーケットは、屋台グルメの宝庫です。代表的なのは「タラート・ロットファイ・ラチャダー」。色とりどりのテントが並び、現地の人や観光客でにぎわいます。定番の「パッタイ(タイ風焼きそば)」や「ソムタム(青パパイヤのサラダ)」はもちろん、シーフードを豪快に焼き上げる屋台も人気です。

特にロブスターやエビのグリルは絶品です。また、デザート好きなら「カノムクロック(ココナッツパンケーキ)」や「マンゴースティッキーライス」も見逃せません。マーケット全体がフォトジェニックで、写真映えするスポットも多いので、グルメと一緒に楽しめます。営業時間は毎日 17:00~24:00です。

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チャイナタウン(ヤワラー)

バンコクのチャイナタウン、通称ヤワラーは、昼間も活気がありますが、夜になると本格的な屋台街へと変貌します。中国とタイの食文化が融合した独特のグルメが楽しめるのが魅力です。「カオマンガイ(海南風チキンライス)」や「バミー(中華風卵麺)」が特に人気で、行列のできる名店も多数あります。

また、「ホイトート(牡蠣のお好み焼き)」や「クイッティアオ(タイ風ラーメン)」も絶品です。甘党なら、屋台スイーツの「ローティ(クレープのようなスナック)」を試してみるのもおすすめです。現地の人も多く訪れるエリアなので、ローカルな雰囲気を味わいながら屋台グルメを楽しめます。営業時間は多くの屋台が 18:00~深夜1:00 まで営業(一部は昼間も営業)しています。

チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット

週末限定で開催されるチャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットは、BTSモーチット駅またはMRTカムペーンペット駅から徒歩圏内にある、約15,000もの店舗が集まる巨大マーケットです。雑貨やファッション、アート作品などの買い物を楽しみながら、屋台グルメも満喫できます。特に人気なのは「ガイヤーン(タイ風焼き鳥)」や「ムーピン(豚の串焼き)」で、屋台で焼きたての串を買い、食べ歩くのが定番スタイルです。

また、スパイシーな「トムヤムクン」や「カオソーイ(北タイのカレーラーメン)」も市場内で楽しめます。暑いバンコクで歩き回った後には、「ナムモープラオ(ココナッツウォーター)」で喉を潤すのもおすすめです。タイの食文化を味わいながら、一日中楽しめるスポットです。営業時間は土・日 9:00~18:00(一部のエリアは金曜の夜も営業)です。

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ショッピングセンターにあるフードコート

屋台グルメを気軽に楽しみたいなら、バンコクのショッピングセンター内のフードコートも見逃せません。清潔で涼しい空間で本場の味を堪能できます。「ターミナル21」や「MBKセンター」など、多くの商業施設にフードコートが併設されており、屋台グルメをリーズナブルな価格で味わえます。

屋台の雰囲気はそのままに、清潔な環境で食べられるため、観光中の休憩や、初心者でも安心して食事ができる場所です。営業時間は10:00~21:00(ショッピングセンターの営業時間に準ずる)です。

バンコク屋台のおすすめグルメ

バンコクの屋台グルメは、手頃な価格で本場の味を楽しめる魅力的な食文化です。甘辛い味付けやスパイシーな料理、新鮮なフルーツまで、バリエーションも豊富です。

観光客でも食べやすい定番グルメから、ローカルに人気の屋台料理まで、気軽に味わうことができます。価格帯は20~100バーツ程度とリーズナブルで、食べ歩きにもおすすめです。ここでは、バンコクでぜひ試してほしい屋台グルメを紹介します。

カオマンガイ

カオマンガイは、しっとりとした茹で鶏と鶏の旨味が染み込んだジャスミンライスを一緒に食べる、シンプルながら奥深い味わいのタイ版チキンライスです。屋台では、鶏肉を蒸したもの(カオマンガイ)と揚げたもの(カオマンガイトート)を選べる場合が多く、特製のピリ辛ダレが食欲をそそります。

クセがなく日本人にも食べやすいため、初めてのタイ料理にもおすすめ。価格は40~60バーツほどで、屋台によってはスープがセットで付いてくることもあります。

バミー

バミーは、卵麺を使ったタイの汁なしまたはスープ入りのラーメンで、豚チャーシューやワンタン、青菜がトッピングされることが多いです。麺はコシがあり、日本の中華麺に近い食感です。

スープはあっさりとした醤油ベースや甘辛いタレが絡むドライタイプがあり、好みによって選べます。辛さ控えめのものが多く、子どもや辛いものが苦手な人にもおすすめ。価格は40~70バーツほどで、屋台ごとにトッピングのバリエーションが異なります。

パッタイ

パッタイは、米麺(センレック)を使ったタイ風焼きそばで、甘辛いタマリンドソースが特徴的です。エビや鶏肉、豆腐などを具材に使い、モチモチとした麺にナンプラーやライムの酸味、ピーナッツの香ばしさが絡み合う絶品の一品です。

辛さは自分で調整できるため、スパイスが苦手な人でも安心です。観光客向けの屋台では、ビジュアルも華やかで写真映えする一皿が多く、価格は50~80バーツほどで、手軽に食べられる屋台飯の定番です。

カオパッド

カオパッドは、タイ風チャーハンのことで、屋台ではエビ(クン)や鶏肉(ガイ)、豚肉(ムー)を具材に選べます。ジャスミンライスを使い、ナンプラーやガーリック、卵と炒めることで、香ばしく風味豊かに仕上がっています。

クセがなく、日本のチャーハンに近い味わいなので、食べやすいのが魅力で、ライムを絞ると、さっぱりとした後味になります。価格は40~80バーツほどで、ボリューム満点の屋台グルメです。

ソム・タム

ソム・タムは、青パパイヤを千切りにしてナンプラーやライム、唐辛子と和えたタイのスパイシーなサラダです。シャキシャキとした食感と、甘酸っぱくピリ辛な味わいがクセになります。

エビや発酵魚(プラーラー)を加えたものなど、バリエーションも豊富です。辛さは調整できますが、本場の屋台ではかなり辛めに仕上げることが多いため、苦手な場合は「マイペッ(辛くしない)」と伝えるのがおすすめです。価格は30~60バーツほどです。

ガイヤーン

ガイヤーンは、スパイスとハーブで味付けした鶏肉を炭火でじっくり焼いたタイ風焼き鳥です。外は香ばしくカリッとし、中はジューシーで柔らかい食感が楽しめます。スイートチリソースをつけて食べるのが一般的です。

香ばしい炭火焼きの香りが食欲をそそり、ビールとの相性も抜群で、カオニャオ(もち米)と一緒に食べるのもおすすめです。価格は1本20~50バーツほどです。

ルークチン

ルークチンは、豚肉や魚のすり身を使ったタイ風の串団子です。炭火で焼いたものや茹でたものがあり、甘辛いタレをかけて食べます。日本のつくねに似た食感で、シンプルな味わいのため、屋台初心者でも食べやすいグルメです。

1串10~30バーツほどで、軽食としても人気があり、学校帰りの学生や現地の人々に親しまれています。

フルーツ

タイは南国フルーツの宝庫で、屋台ではカットフルーツが手軽に購入できます。マンゴー、スイカ、パイナップル、ココナッツ、ランブータンなど、日本では高級なフルーツも安価で楽しめます。

特にマンゴーは甘く濃厚な味わいで人気です。氷水で冷やされていることが多く、暑いバンコクでのリフレッシュにぴったりです。価格は20~50バーツほどです。

ロティ

ロティは、小麦粉を薄く伸ばして焼いたクレープのようなスイーツで、屋台ではバナナ入りやチョコレートソースがかかったものが人気です。

外はサクッと香ばしく、中はモチモチの食感で、一度食べたらクセになる美味しさです。甘いもの好きの人にはたまらない屋台グルメで、価格は30~50バーツとデザート感覚で楽しめます。

ビニール袋ジュース

バンコクの屋台では、ジュースをビニール袋に入れてストローを刺したスタイルで提供するのが定番です。

タイティー(甘いミルクティー)、ナムマナオ(ライムジュース)、ナムグラチアップ(ハイビスカスジュース)など、カラフルなドリンクが豊富にそろっています。甘さが強いものが多いですが、氷と一緒に飲むとさっぱりして美味しいです。価格は10~30バーツほどで、街歩きのお供にぴったりです。

バンコク屋台グルメを楽しむ際の注意点3つ

バンコクの屋台グルメは手軽で美味しいですが、衛生面や食材の扱いには注意が必要です。せっかくの旅行中にお腹を壊さないよう、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

屋台選びのコツや食事の際の注意点を理解しておけば、安心してタイのストリートフードを満喫できます。ここでは、バンコクで屋台グルメを楽しむ際に気をつけるべきポイントを3つ紹介します。

できるだけ人気のある屋台を選ぶ

屋台の衛生状態は場所によって異なるため、なるべく人が多く並んでいる屋台を選びましょう。回転率が高い屋台ほど食材が新鮮で、調理も丁寧に行われていることが多いです。

また、現地の人が多く訪れている屋台は、美味しくて安全性が高い可能性が高いです。反対に、あまりにも空いている屋台や、調理台が不衛生に見える場所は避けるのが無難です。見た目や匂いに違和感を感じた場合は、無理せず別の屋台を探しましょう。

氷や生野菜には注意する

タイの屋台ではジュースやデザートに氷を入れて提供されることがありますが、氷がどこで作られたものかによっては、衛生面に不安が残る場合があります。氷が袋詰めされた業務用のものであれば比較的安全ですが、大きな氷を割って使っている屋台は避けたほうが良いでしょう。

また、生野菜は水道水で洗われていることが多いため、お腹が弱い人はできるだけ加熱されたものを選ぶのが安心です。ナマモノを食べる際は、体調に合わせて判断しましょう。

屋台飯の食べ歩きには注意

バンコクの屋台は多くの観光客で賑わっていますが、人混みの中で食べ歩きをするのはおすすめできません。狭い歩道や交通量の多い通りでは、食べながら歩くことで周囲の人にぶつかったり、バイクと接触する危険があります。

また、屋台の周辺には座って食べられるスペースが設けられていることが多いので、落ち着いて食事を楽しみましょう。特に、熱々のスープ系の料理や串焼きを持ちながら歩くと、火傷や衣服を汚す原因にもなるので注意が必要です。

まとめ

バンコクの屋台グルメは、リーズナブルな価格で本場のタイ料理を楽しめる魅力的な食文化です。カオマンガイやパッタイなどの定番料理から、甘いロティや南国フルーツまで、種類が豊富で何を食べるか迷ってしまうほどです。

屋台選びのポイントや食事の際の注意点を守れば、安全に美味しいグルメを堪能できます。人気の屋台を選ぶ、生野菜や氷に気をつける、食べ歩きを避けるなどの工夫をしながら、バンコクならではのストリートフードを満喫してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

タイ旅行でさまざまな都市をバックパックひとつで旅をする。プーケットにてスキューバダイビングのインストラクター資格を取得。バンコク在住歴は10年。

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