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バンコク・チャイナタウンを120%楽しむ方法を解説!行き方からエリア紹介

バンコクのチャイナタウン(ヤワラート)は、異国情緒あふれる活気あるエリアです。歴史と文化が交差するこの街では、本格的な中華料理や屋台グルメを楽しめるほか、古き良き寺院や伝統的な商店が並び、昼と夜で異なる表情を見せます。

特に夜にはネオンが輝き、観光客や現地の人々でにぎわいを見せます。そんなバンコク・チャイナタウンの魅力と、訪れる際のポイントを紹介します。

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目次

バンコク・チャイナタウンの概要

バンコクのチャイナタウン(ヤワラート)は、活気あふれる街並みと独特の文化が融合するエリアです。19世紀に中国から移住した人々によって形成され、現在もタイ最大級の中華街として知られています。ここでは、歴史ある寺院や商店、美食の屋台が立ち並び、昼と夜で異なる雰囲気を楽しめます。

特に、夕方になるとネオンが灯り、ヤワラート通り沿いにはシーフードレストランや点心の屋台がひしめき合い、多くの観光客でにぎわいます。カラフルな街並みとエネルギッシュな雰囲気が特徴で、バンコク観光のハイライトの一つとして人気です。

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バンコク・チャイナタウンのおすすめシーズン

バンコクのチャイナタウンは一年中活気にあふれる観光地ですが、季節によって訪れる魅力が異なります。気候やイベントの影響を考慮して訪れることで、より快適で充実した体験ができます。

特に乾季や旧正月シーズンは観光におすすめで、街全体が華やかな雰囲気に包まれます。ここでは、チャイナタウンを訪れる際のおすすめシーズンを3つ紹介します。

乾季(11月〜2月)

乾季の11月から2月は、バンコク観光に最も適したシーズンで、チャイナタウン訪問にも絶好の時期です。この期間の平均気温は25℃〜28℃と過ごしやすく、湿度も低いため、日中でも快適に街歩きが楽しめます。特に夕方から夜にかけては涼しい風が吹き、屋台での食べ歩きやショッピングを満喫するのにおすすめです。チャイナタウンの名物であるシーフード屋台やストリートフードを味わいながら、にぎやかな雰囲気を楽しめます。

また、乾季は空気が澄んでいるため、ライトアップされたヤワラート通りのネオンサインや提灯の光景がより鮮やかに映えます。観光客が多く集まる時期なので、混雑を避けたい場合は午前中や平日の訪問がおすすめです。涼しく快適な気候の中で、バンコクらしい活気と美食を堪能できる最高の季節です。

旧正月(1月下旬〜2月上旬)

旧正月の時期(1月下旬〜2月上旬)は、チャイナタウンが一年で最も賑わう季節です。タイ国内でも中国系住民が多いバンコクのチャイナタウンでは、旧正月は特別な行事として盛大に祝われ、通り全体が赤や金色の装飾で彩られます。期間中はパレードや獅子舞、龍舞などの伝統的なパフォーマンスが街を練り歩き、華やかな雰囲気に包まれます。また、特設の露店や縁起物を扱う店舗が並び、旧正月限定のグルメやスイーツを味わうこともできます。

参拝客でにぎわう寺院では、家族やカップルが新年の幸運を祈る光景も見られます。気温は乾季の終わりで比較的過ごしやすく、昼間はやや暖かいものの夜は涼しいため、観光には快適な気候です。ただし、この時期は特に混雑するため、朝早めに訪れるのが良いでしょう。伝統文化と熱気を同時に感じられる、特別なシーズンです。

雨季(5月〜10月)

5月から10月の雨季は、スコールと高湿度が特徴のシーズンですが、観光客が比較的少ないため、落ち着いてチャイナタウンを散策したい方にはおすすめです。この期間の気温は28℃〜33℃で蒸し暑さを感じますが、短時間の激しい雨が多く、雨が止んだ後は涼しくなることもあります。雨季のメリットは、飲食店や市場が空いているため、ゆっくりとグルメやショッピングを楽しめることです。

夕方以降はスコールも落ち着き、屋台が賑わい始める時間帯に訪れると、雨上がりの涼しい空気の中で食べ歩きが楽しめます。また、この時期は観光費用が比較的安く抑えられることも魅力です。訪れる際は、雨具や濡れても良い靴を準備し、急な雨に備えることをおすすめします。雨に濡れた石畳の道と輝くネオンサインが幻想的な光景を生み出し、雨季ならではの風情を味わえるのも魅力です。

バンコク・チャイナタウンへの行き方

チャイナタウンへは、公共交通機関のMRT(地下鉄)を利用すると便利です。最寄り駅は「ワット・マンコン駅」で、駅から徒歩約5分でヤワラート通りに到着します。また、BTS(高架鉄道)を利用する場合は「サパーンタクシン駅」からチャオプラヤー・エクスプレスボートに乗り、「ラーチャウォン船着場」で下船後、徒歩約10分の距離です。

タクシーを利用する場合は「ヤワラート」と伝えるとスムーズですが、渋滞が多いため時間に余裕を持つのがおすすめです。バンコクのローカルな雰囲気を楽しみたいなら、三輪タクシー「トゥクトゥク」での移動もユニークな体験となるでしょう。

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MRT(地下鉄)

バンコク中心部からチャイナタウンへ向かう際、最も便利で渋滞を避けられる方法がMRT(地下鉄)の利用です。中心地のサイアム駅やアソーク駅からMRTブルーラインに乗り、ワット・マンコン駅(Wat Mangkon Station)で下車します。ワット・マンコン駅はチャイナタウンの中心部に位置しており、駅からヤワラート通りまでは徒歩約5分です。

所要時間は、例えばサイアム駅から約20〜25分程度で、運賃は16〜42バーツ(約65〜170円)と非常にリーズナブルです。駅構内や周辺には案内表示が整備されているため、初めて訪れる方でも迷わずアクセスできます。MRTは冷房が効いており、快適な移動ができるため、暑さを避けたい場合にもおすすめです。特に夕方以降はヤワラート通りが賑わい、歩道が混雑するため、駅から徒歩でアクセスするこのルートが便利です。また、帰りもMRTを利用すれば、交通渋滞を気にせずスムーズにホテルへ戻れます。

タクシー

タクシーは、荷物が多い時やドア・ツー・ドアで移動したい場合に便利な選択肢です。バンコク中心部(サイアム駅周辺やアソーク地区)からチャイナタウンまでの距離は約4〜6kmで、交通状況が良ければ所要時間は約15〜20分です。料金はメーター制で、通常80〜120バーツ(約320〜480円)程度で到着します。ただし、バンコクの道路は渋滞が多く、特に平日の朝夕や週末の夜は渋滞により30分以上かかることもあります。

乗車時は必ず「メーターを使用してもらうようにお願いする」のがポイントで、ドライバーに「メーター・ナイ・クラップ(男性)/カー(女性)」と伝えるとスムーズです。英語が通じないこともあるため、目的地のタイ語表記(เยาวราช สำหรับไชน่าทาวน์)を見せると安心です。また、タクシー配車アプリのGrabを使えば、事前に料金を確認でき、ぼったくりの心配もありません。夜遅くまで営業する飲食店が多いチャイナタウンでは、帰りの足としてタクシーを利用するのも便利ですが、混雑する時間帯には主要道路から少し離れた場所で乗車するのがおすすめです。

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バンコク・チャイナタウンの人気スポット8つ

バンコク・チャイナタウンには、歴史的な寺院や市場、個性的な通りなど、見どころが満載です。グルメを楽しみたい人、文化や歴史に触れたい人、インスタ映えするスポットを巡りたい人など、さまざまなタイプの旅行者にぴったりのスポットがあります。

ここでは、チャイナタウンを訪れたら外せない8つの人気スポットを紹介します。

ヤワラート通り

バンコク・チャイナタウンの中心を貫くメインストリートで、昼と夜で異なる魅力を楽しめるのが特徴です。日中は薬局や金行(ゴールドショップ)、漢方薬店などが立ち並び、ローカルな雰囲気が漂います。一方、夜になると屋台がずらりと並び、バンコク屈指のストリートフード天国へと変貌します。

特にシーフードや点心、マンゴースティッキーライスが人気で、行列ができる店も少なくありません。価格帯は1品50~300バーツほどで、リーズナブルに本格中華を味わえます。食べ歩きを楽しみたい人やグルメ好きのカップルにおすすめのスポットです。

ワット・トライミット

黄金の仏像「ゴールデンブッダ」が安置されていることで有名な寺院です。この仏像は高さ3メートル、重さ約5.5トンもの純金製で、世界最大級の黄金仏として知られています。歴史は700年以上に及び、1955年に偶然外装の漆喰が剥がれたことで純金であることが判明しました。

寺院の建築も美しく、黄金の仏塔が青空に映える姿は圧巻です。拝観料は100バーツほどで、午前中は比較的人が少なく、ゆっくりと参拝できます。歴史や文化に興味がある人、厳かな雰囲気を楽しみたい人にぴったりです。

サンペンレーンマーケット

細い路地にぎっしりと商店が並ぶ問屋街で、アクセサリーや雑貨、布地、お土産などが格安で手に入ります。通りは非常に賑やかで、歩くだけでも楽しいですが、人混みが多いのでスリには要注意しましょう。

価格は交渉次第で、まとめ買いをすると割引してくれる店も多いため、ショッピング好きの女性やバンコクでお得に買い物をしたい人におすすめです。営業時間は朝から夕方までですが、午前中の方が比較的混雑が少なく快適に買い物ができます。

中華街門

チャイナタウンの象徴的なランドマークで、鮮やかな赤色の門が特徴です。正式名称は「チャルームポーン門」といい、ラーマ9世の即位60周年を記念して建てられました。門には中国風の精巧な装飾が施されており、写真映えするスポットとしても人気です。

特に夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。記念撮影をしたい人や、バンコクのチャイナタウンに来た証を残したい人におすすめなスポットです。

イサラーヌパープ通り

バンコクの隠れた食の名所ともいえる通りで、ローカル向けの食堂や屋台が立ち並びます。ヤワラート通りよりも観光客が少なく、リーズナブルな価格で本格的なタイ中華を味わえるのが魅力です。特に有名なのが「ガオラオヌアトゥン(牛肉スープ)」や「バミーヘーン(汁なし中華麺)」。

1杯50~100バーツ程度と安価で、現地の人々にも愛されています。ローカルな雰囲気を楽しみたい人や、一味違うチャイナタウングルメを体験したい人におすすめです。

スカイビュー 360

チャイナタウンで唯一の回転式展望レストランで、バンコクの美しい夜景を360度見渡すことができます。地上25階に位置し、ゆっくりと回転しながらバンコクの景色を堪能できるのが魅力です。

料理は中華とタイ料理がメインで、価格は一人当たり約700~1,500バーツと少し高めですが、特別なディナーを楽しみたいカップルや記念日旅行にぴったりです。ロマンチックな雰囲気の中で食事を楽しみたい人におすすめのスポットです。

アートストリート通り

チャイナタウンの新しい観光スポットとして注目されているエリアで、カラフルなストリートアートが並ぶ通りです。倉庫や古い建物の壁には、中国文化やタイの伝統を取り入れたアートが描かれ、写真映えするポイントが多数あります。

観光客だけでなく、現地の若者にも人気で、アート好きな人やSNS映えする写真を撮りたい人には特におすすめ。通りにはおしゃれなカフェや雑貨店も点在しており、のんびりと散策するのにもおすすめです。

ワット・マンコン・カマラワット

チャイナタウン最大の中華寺院で、中国系タイ人にとって重要な信仰の場となっています。赤と金を基調とした装飾が華やかで、線香の香りが漂う荘厳な雰囲気が特徴です。特に旧正月の時期には多くの参拝者が訪れ、賑やかな祭事が行われます。

観光客も自由に参拝できるので、タイの中華文化や仏教に興味がある人におすすめ。入場は無料ですが、寄付をすると金色の紙を燃やして祈願できる伝統的な儀式を体験できます。

バンコク・チャイナタウンのおすすめグルメ

バンコクのチャイナタウン(ヤワラート通り)は、美食家にとって天国のような場所で、絶品中華料理や屋台グルメが楽しめる美食の街として知られていますタイ料理と中華料理が融合した独自の味わいが魅力で、屋台から有名レストランまで幅広い選択肢があります。

ここでは、チャイナタウンを訪れたらぜひ味わってほしいおすすめグルメ3つをご紹介します。リーズナブルな価格で絶品料理を堪能できるので、食べ歩きにもおすすめです。

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クイジャップ(胡椒スープ麺)

クイジャップは、胡椒が効いたスープに豚肉、レバー、腸詰、ゆで卵などをトッピングした米粉のロール麺料理です。スープは白胡椒のスパイシーさが特徴で、食べ進めるうちに体が温まり、クセになる味わいが魅力です。麺はもちもちした食感で、濃厚なスープとよく絡み、ボリューム満点。

特にタイで人気の店「Guay Jub Ouan Pochana」では、クイジャップが名物で、常に多くの人で賑わっています。価格は1杯50〜70バーツ(約200〜280円)とリーズナブルで、満足感も抜群。胡椒の刺激が強めなので、辛いものが好きな方におすすめです。

カオカームー(豚足煮込みご飯)

カオカームーは、柔らかく煮込んだ豚足を甘辛いタレとともにご飯にのせた料理で、チャイナタウンの屋台や食堂で定番の一品です。豚足は長時間煮込まれているため、口に入れるととろけるような食感で、タレの甘みとしょっぱさが絶妙に絡み合います。付け合わせには、漬物やゆで卵が添えられ、さっぱりとした味わいが豚足の濃厚さを引き立てます。

価格は40〜60バーツ(約160〜240円)で、手頃な価格でお腹いっぱいになるのが魅力です。おすすめの店舗は「Chua Kim Heng Restaurant」で、タイの人々にも観光客にも大人気。脂っこさが心配な方は、タレを少なめにするよう注文することも可能です。

カオニャオ・マムアン(マンゴースティッキーライス)

食後のデザートには、タイを代表するスイーツ「カオニャオ・マムアン」がおすすめです。これは甘く熟したマンゴーと、ココナッツミルクで炊いたもち米(スティッキーライス)を組み合わせたもので、甘さと塩気のバランスが絶妙です。もち米はもちもちとした食感で、濃厚なココナッツミルクが全体を包み込み、マンゴーのジューシーさが加わって贅沢な味わいに。

価格は60〜100バーツ(約240〜400円)と手頃で、屋台やカフェで気軽に楽しめます。チャイナタウンの人気店「Mango Stand」では、新鮮なマンゴーを使用しており、果実の甘みが格別です。暑いバンコクでの食べ歩きの途中に、冷たいカオニャオ・マムアンを食べれば、さっぱりとリフレッシュできるでしょう。

バンコク・チャイナタウンの持ち物

バンコク・チャイナタウンを快適に楽しむためには、持ち物の準備も重要です。まず必須なのが「折りたたみ傘」や「帽子」。バンコクは突然のスコールが多く、また日差しも強いため、雨季(5月~10月)は特に注意が必要です。次に「小銭」や「小額紙幣」。屋台やローカル食堂ではお釣りが不足していることもあり、100バーツ以下の紙幣や10バーツ硬貨を多めに用意すると便利です。

また、チャイナタウンは人混みが多いため「スリ対策グッズ」も必須。リュックは前に抱えるか、ファスナー付きのポシェットを持つのが安心です。「ウェットティッシュ」や「ポケットティッシュ」も、屋台グルメを食べる際に役立ちます。さらに、歩き回ることが多いため「履きなれた靴」も忘ないようにしましょう。特にサンダルやスニーカーが快適です。

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バンコク・チャイナタウンの注意点3つ

バンコク・チャイナタウンを訪れる際は、現地ならではの注意点もあります。人混みや交通事情、観光客向けの価格設定など、事前に知っておくことで、よりスムーズに楽しむことができます。以下、特に注意すべき3つのポイントを紹介します。

スリや置き引きに注意

チャイナタウンは観光客や現地の人々で常に混雑しており、スリや置き引きが発生しやすいエリアです。特に屋台が立ち並ぶヤワラート通りや、サンペンレーンマーケットのような狭い通りでは、人混みに紛れて財布やスマホを狙われることがあるため要注意です。

バッグはチャック付きのものを選び、リュックの場合は前に抱えると安心です。また、スマホを手に持ちながら歩くと、バイクでのひったくりの被害に遭う可能性があるため、使用時以外はカバンにしまいましょう。

屋台グルメの衛生管理に注意

チャイナタウンの屋台グルメは魅力的ですが、衛生管理が徹底されていない店もあります。特に暑い時期(3月~5月)は、食材の管理が不十分なこともあるため、選ぶ際には注意が必要です。人気のある屋台や行列ができている店は回転が速く、新鮮な食材を使っている可能性が高いのでおすすめ。

また、氷入りの飲み物を注文する際は、氷の形状をチェックするとよいでしょう。工場で作られた透明な氷なら安全性が高く、不透明な手作りの氷は避けるのが無難です。

価格交渉とぼったくりに注意

観光客が多いチャイナタウンでは、タクシーやトゥクトゥクの運転手、露店の店主によるぼったくりが発生することがあります。特にタクシーはメーターを使わず、割高な料金を請求されることがあるため、乗車前に「メーターOK?」と確認するのが鉄則です。

トゥクトゥクの場合は、最初に料金交渉をし、相場(1~2kmで50~100バーツ程度)を知っておくことが大切です。また、市場や屋台では価格交渉が可能な店も多く、「少し高めに提示されている」と思って交渉すると、よりお得に買い物が楽しめます。

バンコク・チャイナタウンのナイトライフ

バンコク・チャイナタウンの夜は、活気に満ちたネオン街へと変貌します。ヤワラート通りには多くの屋台が並び、シーフードや点心、スイーツなどの絶品グルメが楽しめます。特に「T&Kシーフード」や「シェン・ハイホン」のような人気店は、常に行列ができるほどの賑わいを見せます。また、チャイナタウンには隠れ家的なバーやルーフトップバーもあり、「Ba Hao(バー ハオ)」などのカクテルバーでは、おしゃれな中華風ドリンクを楽しめます。

さらに、現地の人々が集まるローカルな居酒屋では、リーズナブルな価格でタイビールや中華系のおつまみを堪能できます。賑やかな屋台街を楽しみたい人や、落ち着いた雰囲気のバーでくつろぎたい人まで、様々なスタイルでナイトライフを満喫できます。

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バンコク・チャイナタウン基本情報

■名称
日本語名:バンコク・チャイナタウン
英語名:Bangkok Chinatown
タイ語名:เยาวราช (Yaowarat)

■住所
Yaowarat Rd, Samphanthawong, Bangkok 10100, Thailand
主なエリア:Yaowarat Road(ヤワラート通り)を中心に、サンペン地区(Samphanthawong District)周辺

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ぜひバンコク観光の参考にしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

タイ旅行でさまざまな都市をバックパックひとつで旅をする。プーケットにてスキューバダイビングのインストラクター資格を取得。バンコク在住歴は10年。

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