タイ・バンコクにあるベンチャシリ公園をご存じですか?
ここはシリキット現王妃の還暦を祝して作られた緑豊かな公園で、広大な敷地の中にスポーツコートや遊具、健康器具などが設置された、市民の憩いの場です。
バンコクといえば成長が著しい東南アジアの中でも特に急発展を見せており、高層ビルに高級デパート、ルーフトップバーなどが人気ですが、ほっと一息つける癒しの空間がベンチャシリ公園にはあります。
今回はお金をかけずに楽しめる、ベンチャシリ公園をご紹介します。
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ベンチャシリ公園概要

ベンチャシリ公園は、バンコクのスクンビット通り沿いに位置する緑豊かな都市公園で、現地住民や観光客の憩いの場として親しまれています。
面積は約11万平方メートルで、美しい池や彫刻、ジョギングコースが整備されており、朝夕には運動を楽しむ人々で賑わいます。都会の喧騒から離れたリラックススポットで、ピクニックや散歩、フィットネスなどを楽しむのにぴったりな場所です。
シリキット王妃
ベンチャシリ公園は、シリキット王妃に敬意を表して建設された公園で、彼女の慈善活動や文化振興への貢献を象徴する場所として知られています。シリキット王妃は、タイ王国ラーマ9世(プミポン国王)の王妃として長年国民に愛され、多くの社会活動を支援してきました。
特に芸術や伝統文化の保護に尽力し、王室主導のプロジェクトを通じて、タイシルクや工芸品の振興を推進しました。ベンチャシリ公園には、王妃の功績を称える彫刻や記念碑が設置されており、訪れる人々にタイ王室の歴史や文化への理解を深める機会を提供しています。
60歳の誕生日記念
ベンチャシリ公園は、1992年にシリキット王妃の60歳の誕生日を記念して開園されました。公園の設立は、王妃の環境保護や健康促進に対する強い関心を反映しており、都市部に住む人々が自然と触れ合い、リラックスできる空間を提供することを目的としています。
公園内には、大きな池や噴水、野外ステージがあり、年間を通じてさまざまな文化イベントやフェスティバルが開催されます。特に子供向けの遊具エリアやスポーツ施設が充実しており、家族連れにも人気です。都会のオアシスとして、多くの人々が訪れるスポットとなっています。
ベンチャシリ公園の見どころ

ベンチャシリ公園は、バンコクの中心部で自然と芸術が楽しめる憩いの場です。広大な敷地内には美しい池や緑豊かな散策路、芸術的な彫刻が点在し、運動施設や子ども向けの遊具エリアも充実しています。
家族連れやカップル、健康志向の方まで幅広い層に人気のスポットで、都会の喧騒を忘れてリラックスできる場所です。
美しい池
公園の中心に広がる大きな池は、訪れる人々に癒しを提供する人気のスポットです。池の周囲には散歩道やベンチが整備されており、のんびりと景色を楽しみながら読書や会話を楽しむことができます。池の中には噴水があり、水しぶきとともに涼しげな雰囲気を演出しています。
朝夕には水面に映る周囲の木々や空が美しく、写真撮影スポットとしてもおすすめ。池の周りをジョギングしたり、家族でピクニックを楽しんだりするのにもぴったりな場所です。
芸術的な彫刻
ベンチャシリ公園の見どころの一つは、敷地内に点在する芸術的な彫刻です。タイ人アーティストを中心に制作されたモダンアート作品が公園内の各所に展示されており、散策しながら芸術鑑賞が楽しめます。
特に自然や伝統文化をテーマにした作品が多く、訪れる人々に感性を刺激する空間を提供しています。彫刻の前には説明プレートが設置されており、作品の背景を知ることができるのも魅力。彫刻と自然が融合した景観は、フォトジェニックなスポットとしても人気があります。
運動施設
健康志向の人々にとって、ベンチャシリ公園は理想的な運動スポット。公園内には全長約1キロメートルのジョギングトラックが設置されており、早朝や夕方には多くのランナーが利用しています。舗装された道は走りやすく、周囲の緑や池を眺めながら快適に運動ができます。
また、トラック沿いには無料で利用できるフィットネス器具が並んでおり、筋トレやストレッチに活用できます。芝生エリアではヨガやエクササイズを楽しむ人も多く、心身のリフレッシュにぴったりの施設が整っています。
子ども向け遊具エリア
家族連れに人気なのが、公園内にある子ども向け遊具エリアです。滑り台やブランコ、シーソーなど多彩な遊具が揃っており、小さなお子様でも安全に遊べるように設計されています。
遊具周辺には保護者用のベンチが設置されているため、大人はゆっくり休憩しながら子どもたちの様子を見守ることができます。週末や放課後には多くの家族で賑わい、笑い声が響き渡る温かい雰囲気が広がります。自然に囲まれた遊び場は、親子で楽しいひとときを過ごすのにぴったりです。
ベンチャシリ公園への行き方
アクセス方法

公園へのアクセスはとても簡単で行きやすいです。
バンコクには「BTSスカイトレイン」という、日本のモノレールに似た乗り物があり、その「プロンポン駅」の6番出口を出ると、ベンチャシリ公園に沿った歩道に出ます。そのまま西に進むと公園の入り口に到着します。
ベンチャシリ公園基本情報
- 名称:ベンチャシリ公園
- 住所:22-24 Khwaeng Khlong Tan, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110
- アクセス:BTSプロンポン駅6番出口から徒歩1分
- 営業時間:5:00〜21:00
- 電話番号:+66 2 262 0810
歩道橋から見たベンチャシリ公園

入り口はいくつかありますが、写真はスクンビット通りに面した入り口です。
公園の奥に見えるのは、マリオットマーキスクイーンズパークというホテル。その他、周りを取り囲むように高級デパートのエンポリアムやエムクォーティエなどが立ち並び、まさに都会の中にある憩いの場です。
ベンチャシリ公園の内部施設

敷地内に入ると、まず広場があります。向かいの大通りとの境に池が作られているので、都会の喧騒(けんそう)から少し切り離された感じがします。
売店や銅像がありますが、この公園内には銅像がいくつもあるので、全て見て回るのも面白いですよ。また、清掃が行き届いているので常に清潔なのもうれしいポイント。夕方になるとランニングをする人たちでにぎわっています。
アウトドアスポーツコート

この公園内には、数種類のスポーツ用コートが設けられています。
日中は日差しが強いので使っている人たちは少ないですが、夕方になると学校や仕事帰りの人たちでかなりにぎわっています。社会人チーム並みに上手な人たちもいるので、スポーツが苦手な方でも見学するだけで楽しめます。
バレーボールやバスケットボールなどのメジャースポーツはもちろん、セパタクローやスケート用のコートも面白いですよ。
無料のヘルスパークエリア

ヘルスパークエリアには懸垂、ダンベル、腹筋ができる器具の他、脚やせできそうなシェイプアップグッズまで、健康器具がたくさんそろっています。
各器具の使用方法が書かれたボードもあるので参考にしてください。器具だけ見るとジムにいるような気分になりますね。
早朝と夕方はここで運動している人たちをよく見かけます。バンコクの人たちの健康意識の高さが伺えますよね。
子ども用プレイグラウンド

子ども向けの公園は2カ所あり、一つは1〜4歳向け、もう一つは5歳くらい向けとなっています。
小さな子が喜びそうなカラフルで楽しそうな遊具ばかり。周りは緑に囲まれているので日陰もあり、地面はマットのような柔らかい素材が敷かれていて転んでも安心です。
ベンチャシリ公園のイベント
ベンチャシリ公園では、年間を通じてさまざまなイベントが開催され、タイの人々や観光客が楽しめる場として親しまれています。春節(旧正月)や国王陛下の誕生日、ロイクラトン祭りなど、タイの伝統文化や祝祭を体験できるイベントが充実しており、家族連れやカップルで訪れるのにおすすめです。
春節(旧正月)イベント
春節(旧正月)の時期には、ベンチャシリ公園で華やかな祝賀イベントが行われます。色とりどりの提灯が公園内に飾られ、特設ステージでは中国伝統の舞踊や音楽パフォーマンスが披露されます。特に獅子舞や龍の舞は迫力満点で、多くの観客を魅了します。
屋台では中華料理やタイ中華の特別メニューが販売され、食べ歩きも楽しめます。公園全体が祝祭ムードに包まれ、家族連れや観光客で賑わうこのイベントは、異文化交流の絶好の機会です。
国王陛下の誕生日記念イベント
国王陛下の誕生日である12月5日には、ベンチャシリ公園で盛大な記念イベントが開催されます。公園全体が黄色の装飾で彩られ、夜には美しいライトアップと花火が打ち上げられます。特設ステージではタイの伝統舞踊や音楽のパフォーマンスが行われ、現地住民と観光客が一緒になって祝います。
国王への敬意を示すため、多くの人が国旗を振りながら参加し、温かい雰囲気に包まれます。タイ文化を深く感じられる特別な日で、思い出に残る体験ができます。
ロイクラトン祭り
毎年11月頃に開催されるロイクラトン祭りでは、ベンチャシリ公園の池が幻想的な光に包まれます。参加者は願いを込めたクラトン(灯篭)を池に流し、水面に揺れる無数の灯りが美しい景色を作り出します。
公園内では伝統舞踊や音楽パフォーマンスが楽しめ、屋台ではローカルフードやお土産も購入できます。クラトン作り体験も用意されており、家族連れやカップルでのイベントにぴったりです。
ベンチャシリ公園の12点の現代彫刻
ベンチャシリ公園には、タイ国内外の著名なアーティストによる12点の現代彫刻が点在しており、自然の中でアート鑑賞を楽しめるのが魅力です。
これらの作品は、文化、歴史、自然をテーマに制作されており、散策しながら多様な表現に触れられます。アート愛好家や写真好きにとっても絶好のスポットです。
巨大な記念コイン
公園内でも特に目を引く「巨大な記念コイン」は、シリキット王妃の60歳の誕生日を記念して制作された作品。金属製のコイン型彫刻は、王妃の横顔と王室のシンボルが刻まれており、彼女の慈愛と国民への貢献を象徴しています。
彫刻の周囲には解説プレートが設置されており、作品の意味や制作背景を学ぶことができます。訪れる人々は記念撮影を楽しみながら、タイ王室への敬意を感じられる特別な場所です。
ベンチャシリ公園のベストシーズン
ベンチャシリ公園を訪れるのにおすすめな時期は、乾季(11月〜2月)です。この時期は気温が穏やかで湿度も低く、散歩やピクニックにぴったりです。雨季(6月〜10月)は緑が美しくなる一方、突然のスコールに注意が必要です。暑季(3月〜5月)は気温が高くなりますが、朝夕は比較的快適に過ごせます。目的に合わせて最適な時期を選びましょう。
乾季(11月〜2月)
乾季はベンチャシリ公園のベストシーズンで、気温は25〜30℃と過ごしやすく、湿度も低いため屋外活動にぴったりです。朝夕は特に涼しく、ジョギングやヨガを楽しむタイの人々で賑わいます。芝生でピクニックを楽しんだり、池の周りを散歩したりするのにも絶好の時期です。
空気が澄んでいるため、園内の彫刻や景色も美しく見え、写真撮影にもおすすめです。観光客も多く訪れる時期なので、早朝に訪れると比較的静かに過ごせます。
暑季(3月〜5月)
暑季は気温が35℃を超えることもあり、日中の屋外活動は厳しいことがありますが、朝夕は比較的過ごしやすくなります。この時期は園内の木々が青々としており、日陰を選んで散歩やリラックスを楽しむのがおすすめ。
暑さ対策として、帽子や水分を持参し、休憩をこまめに取りましょう。また、タイの伝統的な水かけ祭り「ソンクラン」期間中には、公園周辺で楽しいイベントが開催されることがありますので、ぜひ訪れてみてください。
雨季(6月〜10月)
雨季はスコールが多いですが、降雨後は気温が下がり、公園内の緑が一層鮮やかになります。雨の合間に訪れると、しっとりとした雰囲気の中で落ち着いた散歩が楽しめます。池の水量も増し、噴水や水辺の景色がより美しくなるのが特徴。
傘やレインコートを持参し、足元の滑りやすさに注意しながら散策しましょう。観光客が少ないため、静かな時間を過ごしたい方におすすめのシーズンです。
クチコミ
ベンチャシリ公園は、バンコク中心部にありながら自然豊かで、タイの人々や観光客に親しまれているスポットです。実際に訪れた人々からは、「都会のオアシス」「リラックスできる」といった声が多く寄せられています。以下は、公園を訪れた人々のリアルな口コミです。
憩いの場
旅行中にちょっと一息つきたくて立ち寄ったのですが、本当にリラックスできました!池の周りでのんびり過ごしている現地の人たちを見て、なんだか心が和みました。
木陰のベンチで読書をしたり、屋台で買ったスナックを食べたりして、都会の喧騒を忘れる時間を過ごせました。朝早く行ったので人も少なく、静かな雰囲気が最高でした。また訪れたい憩いの場所です。
都心にある公園
バンコクの中心部にこんな緑豊かな公園があるなんて驚きました!近くにショッピングモールがたくさんあって、買い物の合間に立ち寄るのにちょうどいいです。アクセスもBTSプロンポン駅からすぐなので便利でした。
周りはビルに囲まれているのに、公園に入ると静かで別世界のよう。現地の人がジョギングをしていたり、子どもたちが遊んでいたり、タイの生活も垣間見れていい経験になりました。
広大な敷地を持つ公園
思っていたよりも敷地が広くてびっくりしました!公園内にはジョギングコースやエクササイズエリアもあって、運動をしている人がたくさんいました。私は池の周りをぐるっと散歩しましたが、木陰が多くて気持ちよかったです。
彫刻がいくつか点在していて、ちょっとした美術館みたいな雰囲気も楽しめました。都会の真ん中にこれだけ広いスペースがあるのはすごいですね。時間があればゆっくり過ごすのにおすすめです。
とても広く感じました
写真で見ていた以上に広く感じました!朝の時間に訪れたら、ジョギングする人や犬の散歩をしている人がいて、タイの生活感があってよかったです。池の周りでヨガをしているグループもいて、現地の人たちに愛されている公園なんだなと思いました。
日中は少し暑かったですが、木陰に座って風を感じながら休憩するのが気持ちよかったです。家族でピクニックをするのにもぴったりの場所ですね。
まとめ
ベンチャシリ公園はバンコク市民の憩いの場として愛される隠れスポットですが、実は観光客にとっても知る人ぞ知る隠れた人気スポットなのです。
木陰に座ってコーヒーを飲んだり、読書をしたりするのもぜいたくな旅行の楽しみ方ですよね。現地の人たちに混じってスポーツに汗を流してみるのも楽しいですよ。
バンコクを訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください!