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タイの運転免許証を取得するには?持ち物と必要書類など

バンコクは渋滞がひどいことで有名です。運転のマナーの悪さも日本とは比べ物になりません。そういった理由から、ほとんどの日本人がタイで運転をするのは危険だと思っています。日本人駐在員の車の運転を禁止している会社もあるほどです。

タイでは車の値段も日本に比べ3倍近くと高いので、タイで車を所有して運転をするということもないかと思います。

それならばタイの運転免許は必要ないと思うかもしれませんが、実は持っていると便利なのです。タイでは運転はしないだろうという方も、ぜひ読んでみてください。

目次

タイの運転免許証

パスポート

タイに滞在する外国人は、常にパスポートなどの身分証明書を持ち歩いていなければいけません。でもパスポートは財布には入らないし、持ち歩くのは気が進みませんよね。

身分証明書として活用

そんな時、タイの運転免許証が身分証明書になってくれます。クレジットカードと同じサイズですし、財布にも入るのでかさばりません。

ただし、ここ最近のタイの観光地では不法滞在を取り締まるため、パスポートを所持していない外国人を連行するというケースもあるようです。

夜中の検問では、タクシーの後部座席に外国人が乗っている場合はパスポートの提示を求められたりもします。不安な場合はパスポートを持ち歩くより他ありませんね。

銀行の手続きに利用

銀行の手続きを始めいろいろな場所で必要とされる身分証明書の提示も、運転免許証で済ませることができます。ささいなことのように思えますが、これが意外と便利なのです。

身分証明書が必要な場合、大抵の場合コピーを取られます。大事なパスポートをコピーされるより、タイの運転免許証のコピーを取られるほうが気が楽なのは私だけでしょうか。

レンタル時に利用

また、旅先で自転車などをレンタルする際に、身分証明書を預けなければいけないケースもあります。その場合、パスポートの代わりに運転免許証を預けることも可能です。

タイでは日本よりも多くの場所で、身分証明書の提示を求められます。タイの運転免許証が身分証明書として使える便利さは、タイで生活しているうちに気づくかもしれません。

タイの運転免許証のメリット

タイに住んでいると、3連休を利用して近隣諸国に旅行に行く機会が増えます。陸路でも行けますし、飛行機のチケットも安いので気軽に出かけられるのが魅力です。

そんな時タイの運転免許を持っていれば、旅先でも運転をすることができます

お隣のラオスやミャンマー、カンボジアをはじめ、マレーシアやシンガポールなどASEAN諸国で有効です。行動範囲も広がりますし、旅の楽しみも広がるのではないでしょうか。

タイの運転免許証の取得方法

書類

タイの陸運支局で、日本の運転免許証をタイの運転免許証に書き換えることができます。

タイの陸運支局の場所

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この記事を書いた人

タイ旅行でさまざまな都市をバックパックひとつで旅をする。プーケットにてスキューバダイビングのインストラクター資格を取得。バンコク在住歴は10年。

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