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バンコクの旅行費用とは?日数別の予算などを解説

タイはエキゾチックな雰囲気と親しみやすいタイ人の人柄、そして安い費用で行くことができる日本人に人気の旅行先です。ところが急激な円安や航空運賃の高騰、タイのインフレ等の影響により気軽に行くことができなくなり、バンコクでは日本人観光客を見かけることは少なくなりました。

この記事は、旅行費用が高額な中で、バンコク旅行を検討している方に旅行でかかる費用と安く押さえる方法について解説します。

目次

バンコク旅行費用や予算感

日本人のバンコク旅行の平均的な日数は2泊から1週間になります。費用は、往復の航空運賃、宿泊費、飲食代、現地の交通費および観光費用、ショッピングやお土産などです。ここでは、宿泊日数ごとにかかる平均的な費用を項目別に紹介します。

尚、モデルケースとして東京発バンコク午後着、午前出国・3つ星クラスのホテル宿泊(朝食付き)・飲食はレストランおよびルーフトップバー・観光スポットの入館料等になります。

※自宅から空港までの交通費および海外旅行傷害保険の料金は含みません。

バンコクの通貨や種類

タイの通貨はバーツで、1バーツは約4.2円になります。紙幣は20,50,100,500,1,000バーツの5種類です。硬貨は1,2,5,10バーツの4種類で、少額硬貨として25と50サターン(1サターンは100分の1バーツ)が使われています。

注意点は、紙幣はすべてデザインが同じで間違いやすいので、支払いの際には紙幣下部右側のアラビア数字で金額を確認しましょう。また、タクシーやトゥクトゥク、バイクタクシーや屋台などでの支払いの際に500バーツ以上の高額紙幣はドライバーがお釣りを持っていないことがあるので、100バーツ以下の紙幣を常に持つ必要があります。

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2泊3日のバンコク旅行

  • 往復の航空運賃:タイ国際航空:約9万円、LCC:約6万円    
  • 宿泊代:(2泊)1泊2,500バーツ(約21,000円)
  • 食事代:(3食+ルーフトップバードリンク代)3,000バーツ(約12,600円)
  • 交通費:タクシーおよびBTSなどの交通機関300バーツ(約1,260円)
  • 観光費用:三大寺院入場料900バーツ(約3,780円)、チャオプラヤークルーズ900バーツ(約3,780円)、マッサージ500バーツ(約2,100円)合計2,300バーツ(約9,660円)
  • お土産代:バラマキ用タイパンツ、お菓子等2,000バーツ(約8,400円)
  • 合計:タイ国際航空利用約142,920円、LCC112,920円

3泊4日のバンコク旅行

  • 往復の航空運賃:タイ国際航空約9万円、LCC約6万円    
  • 宿泊代:(3泊)1泊2,500バーツ(約31,500円)
  • 飲食代:(5食+ルーフトップバードリンク代)4,000バーツ(約16,800円)
  • 交通費:タクシーおよびBTSなどの交通機関400バーツ(約1,680円)
  • 観光費用:三大寺院入場料900バーツ(約3,780円)、マハナコンタワー入場料1,080バーツ(約4,536円)、チャオプラヤークルーズ900バーツ(約3,780円)、マッサージ500バーツ(約2,100円)、アユタヤまたは水上マーケットツアー2,500バーツ(約10,500円)合計5,880バーツ(約24,696円)
  • お土産代:バラマキ用タイパンツ、お菓子等2,000バーツ(約8,400円)
  • 合計:タイ国際航空利用約173,076円、LCC利用約143,076円
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4泊5日のバンコク旅行

  • 往復の航空運賃:タイ国際航空約9万円、LCC約6万円    
  • 宿泊代:(4泊)1泊2,500バーツ(約42,000円)
  • 飲食代:(6食+ルーフトップバードリンク代)5,000バーツ(約21,000円)
  • 交通費:タクシーおよびBTSなどの交通機関500バーツ(約2,100円)
  • 観光費用:三大寺院入場料900バーツ(約3,780円)、マハナコンタワー入場料1,080バーツ(約4,536円)、チャオプラヤークルーズ900バーツ(約3,780円)、マッサージ500バーツ(約2,100円)、アユタヤおよび水上マーケットツアー5,000バーツ(約21,000円)合計8,380バーツ(約35,196円)
  • お土産代:バラマキ用タイパンツ、お菓子等2,000バーツ(約8,400円)
  • 合計:タイ国際航空利用約198,696円、LCC利用約168,696円

1週間(7泊8日)のバンコク旅行

  • 往復の航空運賃:タイ国際航空約9万円、LCC約6万円    
  • 宿泊代:(7泊)1泊2,500バーツ(約73,500円)
  • 飲食代:(10食+ルーフトップバードリンク代)8,000バーツ(約33,600円)
  • 交通費:タクシーおよびBTSなどの交通機関800バーツ(約3,360円)
  • 観光費用:三大寺院入場料900バーツ(約3,780円)、マハナコンタワー入場料1,080バーツ(約4,536円)、チャオプラヤークルーズ900バーツ(約3,780円)、マッサージ2回1,000バーツ(約4,200円)、アユタヤ・水上マーケットツアー・パタヤまたはホアヒン観光ツアー7,500バーツ(約31,500円)合計11,380バーツ(約47,796円)
  • お土産代:バラマキ用タイパンツ、お菓子等2,000バーツ(約8,400円)
  • 合計:タイ国際航空利用約256,656円、LCC利用約226,656円

バンコク旅行前の準備費用

バンコク旅行では事前に支払いする費用があります。現地までの航空運賃や宿泊費、WiFiやSimカードなどの通信費、旅行期間をカバーする保険代などです。ここでは、それぞれ必要な費用を項目ごとに紹介します。

航空運賃

1週間程度までの短期旅行で費用の割合が高いのが航空運賃です。運賃は、日本航空や全日空などの日系キャリア航空会社、タイ国際航空、LCCの順に安くなります。

言葉が心配な方は、日系のキャリア航空会社やLCCを選びましょう。

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ホテル代

バンコクは、ホテルの数が多く比較的安く宿泊することができます。バンコク観光をアクティブに楽しみ、快適な宿泊をするならスクムビットやシーロムの3つ星以上のホテル。ホテルライフを楽しむならチャオプラヤーのリバーサイドの5つ星ホテルがおすすめです。

ホテルは、Agodaなどの予約サイトまたはホテルのホームページで直接予約ができるので、複数のサイトとホテルのホームページの料金を比較して決めましょう。尚、Agodaの場合は宿泊料金に10%の手数料、7%の税金が加算されます。

Wi-Fiルーターなど通信費

外国でインターネットや電話などを使う際に必要なのが、WiFiルーターやSIMカードです。どちらが必要になるのかはお持ちの通信機器によります。

SIMフリーの携帯電話:SIMカードを購入すれば通信ができます。SIMカードは到着空港で購入できますが、心配な方は出発前に通販等で購入しましょう。

SIMロックの携帯電話:WiFiルーターが必要です。出発前にレンタルしましょう。

海外旅行保険

バンコク旅行で心配なのは、怪我や病気ではないでしょうか。タイは、東南アジアではトップクラスの医療レベルなので、日本と同じような治療はできますが、問題は言葉と費用です。タイは、日本とは異なり同じ治療をしても病院ごとに料金が違います。日本語しか話せない場合は、日本通訳が常勤の病院があります。

このような病院では1日の入院で費用が30〜40万円ほどになります。また、入院の可能性があるとデポジットとして10万バーツ(約42万円)ほど事前に支払わなければなりません。このような時に、海外旅行傷害保険に入っておけばキャッシュレスで診察や治療を受けられるので安心です。

バンコク滞在中に必要な費用

バンコク旅行費用には、現地で必要な費用があります。おもな費用は飲食代や交通費などです。ここでは、それぞれの費用について紹介します。

飲食代

タイは食事代が安いと言われていますが、それは地元の人たちが食事をする屋台や食堂、スーパーマーケットなどのフードコートです。食堂や屋台の衛生状態が気になる方は、フードコートを利用しましょう。

タイには、一風堂やcoco壱番屋、スシローなどの日本食レストランがありますが、料金は日本とほぼ同じです。お酒は欧米人が利用するビアバーでは、ビール小瓶が150バーツ(約630円)前後、ルーフトップバーは300バーツ(約1,260円)くらいです。

移動費・交通費

タイは日本より交通機関の料金が安く、種類が多いので移動も楽です。また、乗車方法は日本とは異なります。ここでは、バンコクのおもな交通機関と料金を紹介します。

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路線バス

バンコクで最も利用されている交通機関は路線バスです。行き先はフロントと側面に数字と行先が表示されています。(行先はタイ語のみの場合があります)

乗車方法はバス停で目的のバスが来たら手を出して合図をします。乗車したら料金は車掌へ払い、降車の際はブザーを鳴らすと停車します。バンコクの路線は複雑で乗りこなすのは難しいので、利用する際は路線図ルートアプリ「VIABUS」を入れると便利です。

路線バス料金の目安

  • 冷房なし 赤バス:8~10バーツ(約33~42円)
  • 冷房付き 白バス:12~20バーツ(約50~84円)、オレンジバス:13~25バーツ(約55~105円)、青バス:15~25バーツ(約63~105円)

タクシー

バンコクのタクシーはピンクや黄色など一色の法人タクシーと緑と黄色のツートンカラーの個人タクシーがあります。初乗り料金はどちらも35バーツ(約147円)、大型は40バーツ(約168円)で1〜10㎞は1㎞ごとに5.5バーツ(約23円)加算されます。

乗車方法は、フロントガラスの左に赤や緑色のマークが点灯しているのが空車なので、手を差し出して合図をして停車したらドライバーに行先を告げて乗車します。

タクシー料金はは基本的にメーター制ですが、夜間の歓楽街(スクンビットのソイ4から15、シーロム通りのタニヤ通り周辺)で停車しているタクシーは近距離でも200バーツ(約840円)と言われますので注意しましょう。

配車アプリ

タイではGrabとBoltの配車アプリが利用できます。どちらもバイクから大型乗用車まで選べてドライバーに行き先を告げる必要がなく、クレジットカードでの支払いもできます。料金はタクシーよりも若干高くなりますが、ぼったくりがなく行先をドライバーに告げる必要がないので安心して乗れます。

バイクタクシー

駅やショッピングモールなどたくさんの人が利用するスポット周辺に、オレンジ色のジャンパーを着たバイクタクシーのドライバーが待機しています。移動は1㎞くらいまでの近距離が中心で、料金は20〜50バーツ(約84円〜210円)程度です。

トゥクトゥク

トゥクトゥクは駅やショッピングモール周辺に待機している小型三輪自動車のタクシーで、観光として利用する外国人に人気です。トゥクトゥクにはメーターがなく料金は交渉制で、タクシーと比べると高額です。注意点としては、ぼったくりが多いので、乗る前にしっかり料金交渉をしましょう。

BTS(高架鉄道)

外国人観光客がバンコクで最も利用する交通機関のひとつです。現在3路線で運行されて、アソーク(スクンビット)やシーロム、サイアムなどバンコクの中心部を移動するのに便利です。運賃は17バーツ(約71円)からで、1日乗り放題のお得なチケットがあります。

MRT(地下鉄)

バンコク中心部を走る地下鉄のブルーラインと郊外を走る3ラインの高架鉄道の路線があります。料金は17バーツ(約71円)からで、観光で利用するのは地下鉄のブルーラインです。スクンビットやシーロム、ワット・ポーなど三大寺院のあるサナームチャイなどへの移動に便利です。

SRT

バンコクの西部タリンチャンとパトムタニ県のランシットを結ぶ鉄道です。沿線には観光スポットがないため、外国人利用者の多くはドンムアン国際空港からクルンテープ・アピワット駅経由でMRTバンスー駅からバンコク中心部への移動に利用できます。

料金は一律20バーツ(約84円)です。

エアポートレールリンク

スワンナプーム国際空港とバンコクのパヤタイを約30分で結ぶ路線です。外国人観光客は空港からバンコク中心部への移動に利用しています。料金はスワンナプーム国際空港からMRTに接続するマッカサン駅は35バーツ(約147円)、BTSに接続するパヤタイ駅は45バーツ(189円)です。

ボート

バンコクは、川や運河を利用した交通機関が発達しており、その一つのボートが水上交通として活躍しています。チャオプラヤー川の「エクスプレス・ボート」は川沿いの景観を楽しみながら移動できるため外国人観光客に人気です。バンコクを横断するサムセープ運河を運航するボートは地元の人たちの足として活用されています。料金は16〜50バーツ(約67〜210円)です。

オプショナルツアー代

バンコクの交通機関で移動するのが不安な方は、日本語ガイドが付くオプショナルツアーを利用すれば安心して観光ができます。ここではバンコクおよび周辺エリアのオプショナルツアーと料金を紹介します。

おもなオプショナルツアー

入場料

バンコクの多くの観光施設では入場の際に外国人料金が設定されています。高額な料金の施設もあるので、事前に調べてから観光しましょう。ここでは、バンコクのおもな観光施設の入場料を紹介します。

  • ワット・プラケオ:500バーツ(約2,100円)、ワット・ポー、ワット・アルン 各200バーツ(約840円)
  • エラワンミュージアム:大人400バーツ(約1,680円)、子供200バーツ(約840円)
  • バンコク国立博物館:200バーツ(約840円)
  • ムアンボーラン(古代都市博物館):大人700バーツ(約2,940円)、6歳~14歳350バーツ(約1,470円)
  • ドリームワールド:1,100バーツ(約4,620円)、身長90㎝以下は無料
  • シーライフ・バンコクオーシャンワールド(水族館):900バーツ(約3,780円)
  • カリプソ・キャバレー(ニューハーフショー):1,200バーツ(約5,040円)4歳未満または120㎝未満は無料※座席なし
  • マハナコンタワー:1,080バーツ(約4,536円)

お土産・ショッピング代

旅行の楽しみのひとつは、お土産やファッショングッズなどのショッピングではないでしょうか。ここでは、バンコクで人気のお土産を紹介します。

  • タイパンツ:100バーツ~(約420円)
  • Tシャツ:150バーツ~(約630円)
  • タイコスメ:150バーツ~(約630円)
  • ベンジャロン焼き:1,000バーツ~(約4,200円)
  • ドライマンゴー:300バーツ~(約1,260円)
  • タイ限定お菓子:12バーツ~(約50円)
  • ヤードム(タイの嗅ぎ薬):25バーツ~(約105円)
  • 歯磨き粉「デンティス」:200バーツ~(約900円)

バンコク旅行の費用を安く抑える方法6選

円安とタイのインフレ、航空運賃の高騰などの影響で、コロナ禍以前と比べると4割ほど旅行費用が高くなりました。そこで、旅行費用を安く押さえるための方法を紹介します。

ハイシーズンを避け安い時期に旅行

旅行費用を大きく占めるのは、往復の航空運賃と現地での宿泊費です。航空運賃は、日系の航空会社は年末年始、ゴールデンウイーク、お盆などが高額になります。

現地の宿泊費は年末、中国の正月にあたる春節、タイの正月のソンクランなどが高くなるのでこれらの時期を避ければ費用が安くなります。

ツアーを利用する

バンコク旅行の費用を最も安くする方法はツアーの利用です。2泊3日の旅行を個々に予約すると8万円ほどですが、現地でフリープランのツアーは5万円台からあります。注意点は、ホテルが中心部から離れている場合ありますので事前にチェックしましょう。

安いホテルを探す

1週間以上のバンコク旅行では宿泊費用の比重が高くなるので、なるべく安いホテルに泊まりたいものです。バンコクにはドミトリーと言われる300バーツ(約1,260円)ほどで泊まれる宿から世界的に有名な5つ星ホテルまであります。

バストイレ付きで、外の景観を気にしなければ1,000バーツ(約4,200円)ほどで泊まることができます。安いホテルを探すコツは、旅行目的にもよりますがシーロムやスクンビットなどの中心街のホテルなら移動が楽で、ショッピングや飲食するところが多いので便利です。

格安航空会社を利用

日本とタイのフライト時間は約6時間ほどなので、現地までの費用を安く済ませるには格安航空会社(LCC)の利用がおすすめです。日系のLCCはZIPAIRや、AirJapan、Peachなどで、その他にはタイ・エアアジアXが就航しています。

LCCを利用する際の注意点は、搭乗をキャンセルした場合に返金が難しいことと、手荷物の重量制限が厳しく、座席指定や食事が有料です。機内の環境では、座席のピッチが狭くエンターテイメントがほぼないのがデメリットです。

お土産代をあらかじめ決めておく

バンコク旅行の思い出や知人に買っておきたいのがお土産です。しかし、数が多くなると金額もかさみ余分に買ってしまいがちです。そのようなことがないように、出発前にお土産を配る人数とアイテムを決めておきましょう。また、タイのショッピングモールやスーパーマーケットでは、3つ買ったら1つ無料という売り方をしているので、上手に利用しましょう。

ローカルなバンコクグルメを堪能する

バンコク旅行では、美味しいタイ料理を食べてみたいという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。タイ料理は外国人観光客向けの高級レストランから、地元の人たちが利用するローカルフードの屋台などがあります。屋台は衛生的に不安と思われる方はスーパーマーケットなどのフードコートを利用すれば、低価格でタイのローカルフードが食べられます。

バンコク旅行を予約するための豆知識

バンコク旅行を計画する時に知っておきたいのは、旅行のベストシーズンと現地の物価です。これらを知ることで快適に観光ができて、旅行費用がどのくらい必要なのかが分かります。ここでは、バンコク旅行のベストシーズンと、現地の物価を紹介します。

バンコクのベストシーズンはいつ?

1年を通して温暖な気候のタイには3つの季節があります。3月から5月が最も暑い暑季、6月から10月が雨季、11月から2月にかけては雨が降らず気温が低い乾季です。暑季は日中の気温が40℃位になるので、地元の人たちでも極力外出を避けるほどです。雨季は1日に数回のスコールがありますが1時間程度で止みます。

乾季がベストシーズンで最高気温が30℃くらいで雨が降らないので、1年を通して最も過ごしやすい季節です。その中でも、12月下旬から1月上旬が最も気温が低く旅行におすすめの時期です。

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バンコクの物価ってどのくらい?

バンコクの物価はタイの他のエリアとは比べものにならないほど高額です。ここでは項目 別にバンコクの物価を紹介します。

  • 交通費:日本の3分の1(タクシー初乗り35バーツ(約147円)、BTS17バーツ(約71 円))
  • 飲食費:ローカルのタイ料理の食堂は日本の3分の1(食堂のカオマンガイ、ガッパオ等50バーツ~(約210円))、コンビニのシンハ缶ビール330ml38バーツ(約160円)、マクドナルドビッグマック単品149バーツ(約626円、税、サービス料込)、スシロー40バーツ~(約168円、他に税7%、サービス料10%)、一風堂白丸230バーツ(約966円、税7%、サービス料10%)
  • 観光スポットの入場料:外国人価格を適用しているため日本の観光施設より高額。
  • ワット・プラケオ500バーツ(約2,100円)、ワット・ポー200バーツ(約840円)、マハナコンタワー1,080バーツ(約4,536円)
  • ファッション:タイパンツ100バーツ~(約420円)、Tシャツ150バーツ~(約630円)
  • マッサージ:250~300バーツ(1,050~1,260円)

まとめ

バンコク旅行は、費用が安いのが魅力のひとつでしたが、以前と同じ金額では行くことができなくなりました。しかし、航空運賃や宿泊するホテル、現地での飲食やアクティビティなどを上手に探せば費用を安く押さえることができます。

今回紹介した、記事の内容を参考に低金額で楽しいバンコク旅行を計画してください。

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この記事を書いた人

タイ旅行でさまざまな都市をバックパックひとつで旅をする。プーケットにてスキューバダイビングのインストラクター資格を取得。バンコク在住歴は10年。

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